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大阪府の内申対策

大阪府の内申対策ってどうしたらいいの?

大阪府の内申対策方法とは?

まず、内申点対策ですが、大阪府の場合、内申点は3年生の成績のみが評価の対象になります。
そして、この成績は、大阪府は相対評価でつけられますが、主要5教科(英・数・国・理・社)の場合、はほとんどが中間・期末のテストで決定されます。よって、テストでどれだけ点数をとれるようにするかが内申点対策の鍵になります。
この中間・期末のテストは、先生によって傾向が変わってきてしまうので、一概にどのような勉強法がいいとは言い切れませんが、基本的には教科書の内容、授業中に習ったことからしか出てきません。
よって、学校の教科書・授業をしっかり理解できるように、普段から予習・復習しておくことが必要です。
また、技能4教科(音・美・保体・技家)の場合は中間・期末テストで約4割程度、残りは普段からの授業態度で評価されます。ここで、この4教科の場合、まず、授業を欠席しないということが重要になってきます。とくに体育などは、欠席すると成績に影響する学校が多いようです。また、音楽の歌のテストなどは、一生懸命おおきな声で歌うなど、一生懸命な姿勢が評価されるようです。

   

大阪府の内申点の出し方

大阪府の内申点の出し方とは?

内申点の点数の出し方ですが、普通科の高校の場合、大きく3タイプにわけられます。

A:265点満点、B:440点満点、C:615点満点の3タイプです。
まず、9教科の成績を10段階で評価されます。それを、それぞれのタイプごとに以下の計算方法で算出します。

A:265点満点  5教科×10段階×2.5倍=125点 4教科×10段階×3.5倍=140点

B:440点満点  5教科×10段階×4倍=200点  4教科×10段階×6倍=240点

  

C:615点満点  5教科×10段階×5.5倍=275点 4教科×10段階×8.5倍=340点

基本的に偏差値の高い高校ほど、Aタイプを採用し、当日のテスト重視の入試制度をとっています。